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11月14日学習会終了。次回は1月23日。 [研修案内]

こんにちは。ばんばです。

1回飛んだので、4か月ぶりの研修となりました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。 
全部で19名の参加。 グループでの模擬会議には17名の参加でした。 初めて参加の方も相当数いましたし、新幹線に乗ってきてくださった方も。

事例は、SSW関係の本から取ってきたもので、これまで何度も使っている事例です。メンバーが変われば、会議での焦点も変わってくるので、事例は同じもので一向に差し支えない。というのが、怠慢な私の考えです。 …とはいえ、次はまた違う事例で模擬会議を行いますね。

私がファシリテーションを行いましたが、普段この事例を使って模擬会議をするときに比べて、ずいぶん時間がかかりました。扱う事例の複雑さよりも、メンバー構成や、ファシリテーターが厳密に時間管理をするかしないかで、会議の進み具合はずいぶん違ってくるな、と思いました。 教育委員会等外部での研修の場合、「この時間で絶対に終わらないといけない」と思うので、そのつもりでやりますが、昨日は、「これぐらいを目途に。でも、第2部全体では2時半までOKだから…」と思うと、時間管理は緩くなりました。 ただ、その分、会議の中で参加者が十分に話をする時間は取れましたし、もちろん、役割分担、評価基準、ふりかえりの日時を決めるところまで、全部行いました。

かかった時間のことよりも、むしろ、2部の模擬会議で、これまで行っていた、補足説明やコメントが十分できなかったことが若干気になりました。
他の方がファシリテーションをしてくださっていたこれまでの会では、ステップごとに止めて私がコメントをはさんでいましたが、私がファシリテーターの今回は、自分のファシリテーションに自分でコメントを入れながら進める…ということが十分に行えませんでした。 毎回、勉強ですね。

グループでの模擬会議で、参加者が苦労していたのは、目標設定。目標と支援内容とを混同してしまうのです。目標設定では、「その子どもがどのような状態になっていることを目指すのか」を考えることが必要なのですが、どうしても、「大人が何をするのか」、あるいは、「大人が子どもに何をさせるのか」の話になってしまうのです。 どうしてなんでしょうね。。 

会の後は、いつものように、数名(今回は7名)が駅ビルの中で、軽く食事をとりながら、おしゃべりをして帰りました。出てくる話は、やはり各自治体でのSSWの体制について。全体としてSSWの人数は増えつつありますが、どのような雇用体制であれば、SSWがより機能するのか。。。課題は満載です。



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