SSブログ
H25 春期研修案内 ブログトップ

第5回(最終回)研修案内 [H25 春期研修案内]

明日は、春季最終回です。 今日も、夕方雷を伴う夕立がありましたが、明日はどうかな。。皆さんが集まる時間帯に雨が降らないとよいですね。 明日は、これまでに扱った3つの事例の経過報告をしていただきつつ、問題解決型ケース会議のポイントの復習とまとめをします。

posted by ばんば at nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

第4回研修案内 [H25 春期研修案内]

こんにちは、皆さま、お久しぶりです。明日は、第4回研修です。
今回はスクールソーシャルワーカーさんが事例提供してくださいます。時間があれば、前回検討したケースのその後の経過も伺いたいですね。
ひと月も空いてしまったので、会議でのステップ(進行の順番)を忘れてしまった、とか、目標の話をしているのに、支援方法を話しだしてしまう人も出てくるかもしれませんね(笑)。このひと月の間に、自分の学校で問題解決型ケース会議を試してみた、という声が聞けるとよいな、と思うのですが。。。どうでしょうね。

リマインダーメールを出さなくても、皆さん忘れずに来てくださるかな???
posted by ばんば at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

第3回研修予告 [H25 春期研修案内]

こんにちは。 お久しぶりです。
明後日は、第3回研修会です。

すでに予告していた通り、第3、第4回は、それぞれ各回完結型で、実際の事例を用いたケース会議研修を行います。通常は、事例提供者の方以外は、対象児童・生徒の事を知らないので、実際のケース会議よりも状況説明に時間がかかったり、推測で「こうではないか」「ああではないか」と意見を出すので、とても時間がかかります。

しかし。今回は、事例提供者の先生と同じ学校の先生がたくさんご出席の予定です。普段から、その学校からは複数人研修に参加してくださっているうえに、今回の研修のために、対象児童・生徒の事を知っている先生が2名(?)ゲスト参加してくださるからです。

そこで、第3回の研修は普段とやり方を変えて、実際のケース会議の要領で、進めていきます。基本的に、その学校の先生方だけで会議を進めていき、その他の先生方は、ギャラリー参加。問題点や強みは、その児童・生徒の事を知っている人たちで話してもらい、直接その子のことを見ていなくても、提案可能なところで、他の方にも積極的に参加してもらう、という形を取ります。そうすることで、より普段のケース会議に近い形になります。

私が学校に訪問してケース会議(の研修)を行うときにも、そのような形を取ることがあります。学校内の研修としてケース会議をする際などは、実際に対象児童・生徒とかかわりのある人に前の方に集まってもらいます。それ以外の先生には後ろのほうに座ってもらい、目標の案や支援方法の案を考えるときに意見を出してもらうと、思いもかけないよい案が飛び出してきたりするのです。

普段の研修では、実際にその子のことを知っているのは事例提供者だけ、という限界があり、常々「研修参加より、実際のケース会議を経験してもらったほうが話が早いんだけどな。。。」と思っているので、よい機会になりそうです。明後日の研修が楽しみです。

ばんば
posted by ばんば at nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

H25 春学期研修の目標 [H25 春期研修案内]

 大学では4日に入学式があり、新学期が始まりました。そして、正門前の桜はすっかり新緑に変わりました。

 さて、今学期の研修の目標についてです。これまで2年間研修を続けてまいりましたが、わざわざに、「今学期の目標」を掲げたことはありませでした。しかし、3年目を迎え、今学期は目標を掲げて取り組むことにしました。
 その理由の一つは、マンネリ化を防ぐため。この研修、すでに丸2年参加し続け、今期もまた参加してくださる方が数名いらっしゃいます。その方たちにも、新しい学びがないといけません。でも、もう一つの理由は、私自身に目標を掲げる必要性ができたからです。
 と言うのも・・・。

 少し話がずれますが、実は、この研修に関わっている一部の人達にしかまだお話ししておりませんでしたが、今年、「問題解決型ケース会議」の本を出版することになりました。既に出版社も決まり、原稿を書き始めています。(原稿が書き終わり、印刷が始まるまで(夏以降)本のタイトルや出版社名などは伏せさせていただきます。)
原稿を書くにあたり、研修用に3年前に作成した冊子をくまなく読み返していて、これまで、ステップ1-3は、「ここをいい加減にやったら、後がぐらつくから、この3ステップをしっかりやらないとだめだよ!」と、口を酸っぱくして言ってきましたけれど、それに比べると、ステップ6-7は研修できちんとお伝えできていなかったし、実践でも適当になってしまっていたなー、ということに気付いたのです。

 ケース会議をしていると、良くないことですが、時間がなくなって最後の方はかけ足になってしまうことがあります。研修でもその傾向がありました。夜の研修。時間延長はできるだけ避けたい。21:00には退室厳守! と思うと、最後の2ステップの学習がややおろそかになっていたかもしれません。 ・・・というわけで、私自身の今学期研修の目標が、「ステップ6-7をしっかり伝える。」なのです。

 新規参加の皆さんは、まずは「問題解決型ケース会議の流れ」を理解することを目標にご参加いただいて、もう流れは十分頭に入っているという継続研修の方は、冊子もしっかり再確認して、私と一緒にステップ6-7の過程を学び直しましょう。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

研修申し込みについて [H25 春期研修案内]

週明けにはもう4月ですね。

この数日、ポツリポツリと研修参加のお問い合わせをいただいています。
4月から始まる研修へご参加ご希望の方は、
馬場にメールでお知らせください。
(メールアドレスはブログの左上にある、u-gakugei.ac.jp のアドレス)

新規、継続にかかわらず、馬場に連絡を下さい。
新規の方は、基本5回全回のご出席をお願いしています。
名前、ご所属、職名、連絡先メールアドレスをお知らせください。
継続の方で来れない回が分かっている場合は、あらかじめお知らせください。

*初回研修日の前日までに申し込んでくだされば結構ですが、
万が一、あまりにも人数が多くなりそうな場合には(そんなことは起こらないと思いますが。。。)先着順で、参加者人数を制限するかもしれません。

ばんば
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

次年度 研修のご案内 [H25 春期研修案内]

来年度、5回連続講座の復活です。
3学期は短いので、3回ほどになると思いますが、1,2学期はそれぞれ5回実施予定です。
1学期の日程のみ確定いたしました。 

第1回;4月24日
第2回;5月8日
第3回;5月29日
第4回;6月26日 
第5回;7月24日 (いずれも水曜日)

内容

第1、第2回で、問題解決型ケース会議の基本的考え方と、進め方を学びます。
第1回の前半は講義、第1回目の後半と、第2回目で、1つ目の事例を使った模擬ケース会議を行います。

第3、第4回では、各回1つの事例を用いて模擬会議を行います。

第5回では、これまでに用いた3つの事例を使い、会議後のふりかえりの行い方について学びます。

時間:各回とも18:45~20:45 21:00退室厳守。
場所:東京学芸大学内

参加費:無料

参加条件 
はじめて研修に参加する方は、
①5回すべて出席してください。
②特に、最初の2回は必ず出席してください。
継続研修 (これまでに研修参加経験あり)の方は、
①5回すべて出席が望ましい。
②3回は出席できるように予定の調整をお願いします。

参加資格
① 公立私立の小・中・高等学校、特別支援学校の
教員、管理職、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー
など、実際に学校で子どもの教育・支援に携わっている方

② ①と一緒に子どもや家庭の支援を行っている組織の方
(教育委員会、教育相談所、子ども家庭支援センタ-(家庭児童相談室)の方など。)
(問題解決型ケース会議は、学校内ケース会議のモデルですので、
学校以外に所属されている方の場合は、校内ケース会議に、関係機関職員として参加する場合を想定しての研修をしていただくことになります。)

*事例の提供をお願いすることもあります。
*守秘義務等の関係上、地域の一般の方などのご参加はご遠慮いただきます。

詳しい研修実施場所などの情報については、4月以降お知らせします。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校
H25 春期研修案内 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。