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5月23日 研修会 [研修案内]

こんにちは。 ばんばです。

IBA(問題解決型ケース会議)研修会が、夜の連続講座から、隔月1回土曜日開催に代わり、
案内等も、このブログからSSW関東学習会のHPに移ってしまっていますが、これまで同様、
皆様のご参加をお待ちしております。

次回、5月23日(土) 10時~16時です。

http://educare.web.fc2.com
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3月21日終了。次回は5月23日。 [研修案内]

みなさんこんばんは。 ばんばです。

3月21日、無事終了しました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
特に、ご登壇くださった近藤先生、栗木さん、模擬会議担当の渡邉さん、ありがとうございました。
準備、受け付け、片付け等、お手伝いくださった、研修常連さまがた、ありがとうございました。

すごく楽しかったですし、楽をさせてもらいました。
午前中の私の話は、初めて聞かれた方には、わかりやすかった、との評をいただき、よかった!と思いました。でも、私自身としては、毎回同じ話しかしないので、お手伝いで朝からいらしてくださる常連さま方には、申し訳ない限りです。 同じ話をしていると、ついつい話を端折ってしまいがちなので、言わなければいけないことはメモをしておいたのですが。。。

これまでの週末の一日研修の時には、ワークショップも私がやっていたので、講演で言い忘れたことをワークショップで補足する、ということをしていたのですが、今回は、ワークショップを渡邉さんにお任せしたので、補足の機会がないな~。。と思っていたのですが。。

渡邉さんのファシリが素晴らしかった! 
見事なまでにモデルに忠実で、なおかつ、進行するうえで注意すべきポイントをばっちり押さえておられた。
私の説明で足りなかったところを、模擬会議の中でたっぷり補足してくださいました。

実践報告も、素晴らしかったです。
元気になるご報告でした。
時間があっという間に過ぎてしまいました。

終わった後、7名ほどで食事に行き、今後の予定も決めることができました。
4時間も飲んだり食べたりしながら、しゃべってました。 お疲れ様でした。

さて、ここからは、次回のご案内。

日程は、5月23日(土)
東京学芸大学内。 教室はこれから予約します。 
時間は、今回と同じ、10時~16時
午前中は、初めて参加される方のために、マンネリズムの、
「問題解決型ケース会議とは」

午後は、ワークショップを予定しています。
5月は、実践報告はせず、
2パターンの模擬会議をする予定です。

申込先は、
ssweducare@gmail.com です。
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3月21日 案内 追伸 [研修案内]

こんにちは。馬場です。

3月21日の研修会、10時から16時と、長時間ですが、午前だけ、午後だけなど部分参加も可能です。
「問題解決型ケース会議って何?」の基本の話だけ聞いておく。というのもありですし、
「馬場の話はもう何回も聞いているからパス。」「校長先生の話だけ聞きたい。」もありです。

今回、定員は設けていません。
一日全部は無理だけど。。。という人も、ご遠慮なく、お申し込みください。
ただし、申し込みの際に、午前のみ、午後のみなど、部分参加の旨を書いておいてくださいね。

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2014年3月21日 学習会実施します。 [研修案内]

皆様、大変お待たせいたしました。

学習会のご案内です。
「問題解決型ケース会議学習会」と題しまして、一日研修を行います。

日時:3月21日(土) 10時ー16時 
場所:東京学芸大学 S棟 103教室

第1部
(10時~11時30分)
講演「問題解決型ケース会議とは」
講  師:馬場 幸子
(東京学芸大学准教授)

第2部
(12時30分~14時30分)
模擬会議
担  当:渡邉 香子  (横浜市SSW)

第3部
(14時45分~16時)
実践報告
報告者: 近藤 浩人   (横浜市立小学校長)
      栗木 美代子 (国分寺市SSW)

主催:SSW関東学習会

参加申し込み: ssweducare@gmail.com 
氏名、所属、職名、連絡先を明記してください。
申込先がこれまでと違います。ご注意ください。

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これまで私馬場が、自称隊長さんをはじめとして研修参加者の皆さんにご協力を得ながら行ってきた問題解決型ケース会議の研修を、今後も継続していくためには、馬場個人が前面に出て行うこれまでの体制から、「会」として、この研修会を続けていくことに賛同するものが分担して行っていく形にする必要がありました。

このたび、SSW関東学習会(仮名)として、再出発します。
今回は、問題解決型ケース会議の学習会を行いますが、4月にはSSWスタンダードの勉強会をおおなう予定で、今のところ、ケース会議の研修と、スタンダードの研修を隔月で行っていく予定です。つまり、馬場が個人的に行ってきた2つの別々の研修・学習会を合体させて継続していきます。

SSW関東学習会というこの団体名は、まだ仮の名前です。スクールソーシャルワークに関する団体はあちこちにたくさんあり、似たような名前の団体も複数存在するので大変恐縮です。すでに存在する団体に“向こうを張る”、対抗するというわけでは決してありません。これまで行ってきたことを継続するために作った団体です。 

また、SSWの名称がついていますが、ケース会議学習会は、これまで通り、SSWだけでなく、学校教員、児童福祉関連色の方など、広くご参加いただけます。

SSWスタンダードとケース会議の両方にご関心がおありの方は、両方にご参加ください。どちらか一方にのみ関心がある方は、どちらか一方の勉強会のみのご参加で結構です。

当面、学習会の参加費はこれまで通り無料のままです。 


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本が紹介されました。 [その他]

こんにちは。馬場です。

最近すっかり更新の頻度が落ちていて申し訳ありません。
また、3学期、夜の研修ができず、すみません。
もう少ししたら、次回の研修の予定をお知らせいたします。

ところで、今日は、「問題解決型ケース会議」の本が、日本教育新聞に紹介されたので、お知らせいたします。 日本教育新聞の書評欄で取り上げてくれるらしい、と出版社の方から伺ったのは、昨年の春で、すっかり忘れておりましたところ、2月2日付で、紹介していただくことができました。
以下、URLからご覧ください。


http://www.kyoiku-press.com/modules/smartsection/item.php?itemid=58615
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参加者の声8 [H26 秋季研修報告]

こんにちは。ばんばです。
すっかりご無沙汰してしまって申し訳ありません。
秋季研修の感想をもうひとつお届けします。

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今回はこの様な学習の場をいただきまして本当に有難うございました。初めてのIBA研修に参加ささていただき、驚きと発見の連続でした。これまでに参加してきたケース会議は情報交換が主で、「今後も様子を見ましょう」という結末が多く、ケースを解決に導くというよりは、大変さを共有する場であったように思います。アセスメントシートがないことも殆どで、話の流れが逸れたり、会議が長引くことは常でした。そして何よりも驚いたのは、本人や家族が参加する形であることです。これまでは関係機関の職員である大人の会議が主だったので、本当に驚きました。

また、会議の進行方法にも驚きました。強みを探し認める事や、目標を先に挙げてから背景要因と方法を検討し、評価基準まで設定するとは思いにもよりませんでした。問題点が絞りきれないままダラダラと話が続いたり、目標を考えていたつもりが手段であったりと、これまでのケース会議は時間を有効に使えていなかったと反省しました。事例検討の中では、会議を1時間に収めることの難しさや、ファシリテーターの重要性も痛感しました。皆さんの意見を整理して下さり、初心者の私にとっては、とても分かりやすく助かりました。

ロールプレイングでは、他の人の立場で物事を考える機会となりました。クラス担任を担当した時は特に難しく、初めての感情をも味わいました。だからこそ、解決への糸口や展望が明るくなる会議が必要であることを改めて感じました。

今回は初めての事だらけで、また現場で活躍されている様々な職種の方のリアルなお話を聞く事ができ、新鮮さと同時に勉強不足も実感しました。まだまだIBAを理解するには時間が掛かると思いますが、これからも勉強を重ねて、いつか現場でも実践できればと思います。これからもよろしくお願いいたします。
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第5回研修報告 [H26 秋季研修報告]

こんにちは。ばんばです。

報告が大変遅くなりました。 10日水曜日に、26年度秋季研修を終了いたしました。
今回は、模擬会議はせず、準備段階から、会議の進め方まで、ポイントの再確認をしました。
実際に現場で問題解決型ケース会議を行っている人から現場での工夫などを聞きつつ、
学校教員、施設職員、カウンセラー,学童職員、子ども家庭相談機関ワーカーなどなど、さまざまな職種の人が、それぞれの立場で、ケース会議について話し合うことができました。

これまで研修参加者の皆さんには、毎回研修後の雑感をメールで送り、模擬会議のまとめ票も次の研修を待たず、添付ファイルで先にお届けしていたのですが、今季はそれをすることができませんでした。
また、今季のブログでの研修報告も、遅れがちでした。すみません。

IBA研修は、今年で4年目。3月で丸4年になります。IBA研修を始めた当時は、まだあまり非常勤の仕事や、研究(科研や受託研究など)もしていませんでしたし、「学生によるオレンジリボン運動」の取り組みもしていませんでしたが、だんだん仕事が増えていき… 自分で増やしていったのですが… 余裕がなくなってきてしまいました。
そんなこんなで、若干息切れ状態で、どうにかこうにか5回終わったという感じで、余裕を持った、十分な研修にできず、参加してくださった皆さんには申し訳なかったな、と思います。

冬季研修(1-3月)については、開催未定です。

そろそろ、私一人で、現在の形での研修を続けるのが厳しくなってきたので、形を変えて、担当制での研究会のような形で研修を継続させることも検討中です。
今後の方針が決まりましたら、また皆さんにお知らせいたしますね。

今期もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
研修にご参加くださった皆さん、ブログを見ていてくださった皆さん、ありがとうございました。

ばんば






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参加者の声7 [H26 秋季研修報告]

参加者の声7をお届けします。 今回も児童養護施設の職員さんですが、この前とは別の方です。

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児童養護施設で児童指導員をしております。この研修には昨年から参加させていただいており、多くのことを学ばせていただいております。

今回は自らの命令的な口調が原因でクラスメイトとトラブルを起こし、その結果登校しぶり、保健室登校となり、不登校が心配される小学生の架空事例。今回の研修で感じたことを2点書きたいと思います。

1つ目に、紙面から読み取れる情報から仮説を立てることについて、考える場面があ りました。「この子は~なんだ、じゃあこういう理由で○○してるのかな?」と考えることがあります。会議中では、このような疑問が浮かんだ人が積極的に質問することで、新しい情報を得られたり、より具体的な支援を考えることに繋がると思います。その子がクラスメイトにキツい口調をしていることを自覚しているのかどうか?それの有無だけでも、支援は変わってくると感じます。会議中では大事なことだなと感じました。

2つ目は、この問題解決型ケース会議の理想として、子ども本人と保護者が参加することが望ましいとされています。当事者の参加により、より子どものニーズに沿った支援を実施できるためです。以前の研修では子ども役でロールプレイもさせ ていただきました。

今回のケースにおいても、子ども本人がいた場合に検討できることがあったと思います。毎日2時間目までに登校できるようになるという目標を設定しましたが、最初は3時間目までに設定しており、担任の先生がそれは甘いのでは?との意見を考慮したうえでの設定となりました。こういったとき、子ども本人の意見も反映されると、よりスムーズに支援が展開していけるのではと感じました。

今回は馬場先生がファシリテーターを務めていたため、ファシリの役割についても勉強させていただきました。とても実りある時間でした。次回は今季最後となりますが、またよろしくお願いします。

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ありがとうございました。
そうですね。 その学期ごとに、模擬会議の進め方を変えています。今回は、初めての方も多かったので、保護者や子どもを入れない、「基本形」とでも言いましょうか、まずは、会議の流れを学ぶことに焦点を当てました。 でも、もし次の学期で、継続の方が半数を超えるようでしたら、また保護者や子ども本人を入れる会議も試してみたいですね!  ばんば


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第4回研修報告 [H26 秋季研修報告]

こんばんは。馬場です。

水曜日、第4回研修の日は、朝から雨。寒い日でした。 風邪のためお休みという方もいらっしゃいました。
この日は私は朝から某学校で保護者研修会の講師をして、午後から大学で仕事をしたのちの研修でした。実は私も風邪気味で、すこーしつらかったですが、無事開催でき、ホッとしました。今季も残るところあと1回となりました。

今回は、本の中から一つ事例を選んで模擬会議をしました。 すでに何回も使っている事例ですが、参加者も違いますし、毎回、目標や出てくる支援内容も異なり、意外とマンネリにはなりません。

私がファシリテーションを行いました。本当は、実際の会議と同様の時間で行うつもりだったのですが、予定していた時間よりもかなり長い時間をかけてしまいました。

問題の明確化から目標設定までは割と順調に進みましたが、支援方法の案を出すところで予定以上に時間をつかってしまったかな、と思います。 ただ、無駄な話が長引いたわけではなく、できるだけいろいろな人に役割分担をしてもらうために、「担任は・・・」「SCは・・・」「養護教諭は…」「主幹教諭が・・」「母親を巻き込むために・…」など、順番に挙げていったら、それ相応の時間がかかってしまった「だけ」です。

参加者の中から、「実際に学校でやった時に、こんなにアイディアが出て来るかどうか・・」という心配の声が上がりました。しかし、実際に学校でケース会議をやっておられる別の人が、「先生方は、案外いろいろ言ってくれますよ。」と応答。 また、わたしからも、この研修で、いろいろな支援方法の案を仕入れて、現場で「こういうこともできるのでは?」と提案してください、と勧めました。

この研修は、会議の進め方を学ぶとともに、支援方法のレパートリーを増やすのにも役立つはずです。

「どのようなケースには、問題解決型ケース会議が適していて、どのようなものには適していないのか、まだよくつかめない。」という声もありました。 説明はしたのですが、まだ十分に納得はされておられない様子でした。 次回、最終回で、もう少しその辺の話もできれば、と思っています。

では、2週間後、今季の最終回となります。 




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参加者の声6 [H26 秋季研修報告]

今回は、児童養護施設の職員さんからの感想です。

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私は児童養護施設に勤めています。問題解決型ケース会議は学校の現場で主に使われていると聞きましたが、方法が面白いと感じ私のチームで実践できたらと思い研修に参加をしています。

初めは付いていくので精一杯でしたが、少しずつ理解できている気がします。

今回の研修では書記をやらせて頂きました。初めてのことだったので、メンバーの意見を集約し、その場で箇条書きにすることが難しかったです。

頭の中で「この意見はどのように書けばいいのだろう?」と迷っている間に次の意見が出ていたり、自分の中で「この部分について私はどう思うんだろう?」等考えているうちに話が進んでいる時がありました。馬場先生の助言でファシリテーターは書記の動きを見ながらメンバーの意見を書きやすいように言葉にしてあげると良いと言われてからは、私もファシリテータの言葉に注意しながら書記に集中して行いました。書記を経験してみて難しさは勿論、ファシリテーターの頼もしさやメンバーを誘導する難しさを感じた時間でした。

次回の研修も楽しみにしています。今後ともよろしくお願いしたします。

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ありがとうございました。
そうですね。要領よく板書するには、慣れも必要です。はじめてケース会議の板書をする際には、「どう書いたらいいかな?}と考えている間に、次の意見が出てしまう、ということはよくあるようです。板書って案外難しいのです。

ですから、ファシリテーターさんのサポートが重要になるのです。
ファシリテーターは、会議の進行だけではなく、全体の流れを見たり、板書をしやすいように言い換えたりもします。言い換えをするのは、板書をしやすいようにするためだけではなく、発言者の意図を確認する意味もあります。発言者が長々と話をした場合など、「それは、こういうことですね?}と簡潔に言い換え、確認をする。そうすることによって、発言者は、自分の言ったことがきちんと受け取られたと感じるでしょうし、周りの人も、発言者の意図を確認することができます。  

ばんば

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