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H25 春季研修会 参加者の声(その1) [H25 春季研修会報告]

 校内でのケース会議では、関係者が集まって、ただ情報の共有をするだけになってしまったり、ケースの大変さについて感情を共有するだけで終わってしまうこともあったように思うが、この問題解決型ケース会議では、問題を明らかにした上で、解決に向け今はどの問題に取り組むのか、そして本人の長所を生かしてどのように向き
合っていくのか、などについて簡潔で、かつ具体的に話し合いを進めていくもので、とてもわかりやすく、ケース会議の意味について改めて考えるきっかけになった。

 9つのステップを踏まえながら・・

という点でも、短い時間の中で、効率よく会議を進めることができ、参加者全員が発言をするということも含めて、ケースに関わる人間が傍観者ではなく、主体的にケースに関わる意識を持つことができるのではないかと感じた。

 研修会では、実際の事例を通して検討することで、学校の先生やSSW、SCなど、さまざまな立場のみなさんからのそれぞれの視点や意見や知ることができ、とても勉強になった。

 私自身もSCとして、学校で問題解決型ケース会議で進めていけるよう、研修会で力をつけていきたいと思っている。

(スクールカウンセラー Bさん)
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