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秋季研修 参加者の声4 [H25 秋季研修報告]

第2回研修のお二人目の感想をお届けします。


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今季からの参加です。sswを目指し参加させていただきました。

参加者の発言内容の意図をくみ取り、的確な表現に置き換え、時に軌道修正をし時間管理しながらまとめあげるファシリテーターは、力量が必要だと感じました。そして、その会議の手法を身に付けたファシリテーターになるには、練習を重ねることで習得していくしかないと思いました。参加者から出た意見やアイディアは、思いつかなかった策や、新しい気付きがあり、自分の引き出しが増えました。また、事例検討で他の地域の現状や制度を知ることで、自分の地域の良い点や改善点を見つけることができました。

職場の小学校では、日常業務に追われゆとりのない教員たちにあきらめが見えます。この会議は、段階をふんでいるのでスムーズで効率的であり、なにより明確であるといった点で忙しい教員にも受け入れやすいと思います。そして参加者全員の合意形成を果たすことで、全員が情報を共有する一つのチームのような連帯感がうまれるのではないかと思います。

あやふやな形だけのケース会議で終わらせないためにも、この会議を提案していこうと思います。そして問題解決型ケース会議をすることにより、教員のモチベーションがあがり笑顔が増え、児童たちにこちらの想いが伝わったら、素敵だなと思いました。また、自分がファシリテーターになった時、たとえ支援実施後の結果がうまくいかなくても、それは”無駄だった”のではなく”支援方法が合っていなかったのかもしれない”ということがわかったと、前向きな気持ちが持てるような会議になるよう心掛けたいと思いました。

初の参加で、これは適した考えだろうかと発言に迷いがあった時もありましたが、第3回からは、"とりあえず言ってみる”ことにしようと思います。よろしくお願いいたします。

小学校非常勤講師 D
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