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H25 春季研修 参加者の声 その11 [H25 春季研修会報告]

スクールカウンセラーさんからの感想が届きました。

IBAモデルによる問題解決型ケース会議の研修会への参加は、昨年度の春から正式に参加させていただき、今回が3回目でした。すべての研修会に参加するぞ!と強い意気込みで臨んだはずでしたが、風邪による高熱のため欠席してしまい、とても残念でした。しかし今回は参加者も多く、SSWや学校の先生方など、さまざまな立場の方の現場での支援についての具体的な内容がわかり、またそれぞれの視点の違いに気づくこともできて、とても参考になりました。

ケース会議の流れを把握しているようで把握できていないから、自分の考えをどんどん話し出してしまったり、自分の発想のくせ(特にネガティブな発想の自分に気づき、反省しきり・・・でした!)もよくわかり、実際に
ケース会議に参加するときに注意して臨まなければいけない、と認識するよい機会になりました。気をつけようと思っています。

また、ケースを提供する場合のアセスメントについても、どういう情報が必要で、どこまで情報を収集しておくのか、についてもよくわかりました。ケース会議は、今、学校で困っていることを解決するため・・と捉えて、大人の支援(先生や親の困り感の解消)が中心になってしまうこともあるように感じていますが、本人の長所を生かし、スモールステップで一つ一つ問題を解決していくことの大切さを改めて学ばせていただきました。

最後に、実際にIBAモデルでのケース会議を実践していらっしゃるSSWの方が、このケース会議をすることで参加しているみんながエンパワーされ、励まされて元気になれるという言葉が印象的でした。

ようやく、IBAモデルのケース会議の流れを理解することができたと感じていますので(それでも・・・まだまだ不十分だとは思いますが・・・)、2学期以降、ぜひ現場で実践したいと考えています。馬場先生はじめ、参加者のみなさまに心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
                                 
公立小学校 スクールカウンセラー
                                   
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