気の早い、本の紹介。と、再度の秋季研修ご案内

こんにちは。　馬場です。

現在執筆中の、問題解決型ケース会議の本が、やっとこさ、校正の段階にまで来ました。予定通り進めば、12月13－14日に松本で行われる子どもの虐待防止学会松本大会に合わせての完成となります。

ちょこっと本のご紹介を。。
1章　問題解決型ケース会議への招待
2章　問題解決型ケース会議におけるステップごとのポイント
3章　事例で考える問題解決型ケース会議
4章　問題解決型ケース会議導入から展開への経緯
5章　問題解決型ケース会議の学術的解説

3章では、5つの事例が提示されます。全体で約200頁の本書の半分、100頁ほどを3章に充てています。

3章1節　保護者が参加するケース会議
　　2節　子ども本人が参加するケース会議
　　3節　関係機関の職員が同席するケース会議
　　4節　新任教員支援としてのケース会議
　　5節　校内教員研修としてのケース会議

2週間後に始まる秋の研修会では、まだ本を見ていただくことはできませんが、研修での解説には、本の2章、5章に書いてあることなども盛り込みながら（・・・・と言っても、2章、5章に書いてあることは、これまで研修で話してきた内容の総まとめですが・・・。）研修を進めていきます。　お楽しみに!

まだ十分余裕がありますので、ご関心があり、水曜日の夕方、東京学芸大学までお越しなれる方は、お申し込みください。　「遠すぎて、無理!」という方には、大変申し訳ありません。

本が完成した暁には、本の宣伝もかねて（!?）講演会・ワークショップを開くべく、1月11日ＯＲ12日ごろを第一候補に、日程調整を進めております。

ばんば