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秋季研修 参加者の声2 [H25 秋季研修報告]

私は、現在生徒のケースに関わることは殆どない立場ですが、送り出した卒業生がその後に、問題が生じて、支援機関と共に解決に当たることは今でもあり、対応について、学びたいと思い参加させていただいています。

《学んだこと》
○現状を改善するためにおこなう会議であり、現状には「環境」「指導方法」等々、問題の要素があるという視点を持つこと
○その視点をもって問題解決にあたること
○ひとり(担任だけ・スクールカウンセラーだけ・・・等)でことに当たっても解決にならないこと
○改善にむかうために、ベースラインデータを取るが、ステップは2~3ヶ月を目処に実現可能
と思うことを挙げることで、支援する者も展望をもって次に向かえること

《感想》
 今回のケースはとても重く、解決に向けて学校内だけではなく、医療も児童福祉の専門家も関わるべき内容だったと思います。保護者は、児童の状態が把握できないためにイライラしたり、あきらめていたりするのでしょう。児童だけの指導では解決困難な時の対応について私たち支援をする者自身が、どのような支援機関があるか、必要な機関はどのようなものかについても知り、活用できるようにならなければいけない、と感じました。

教育行政職員 B


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