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秋季研修 参加者の声6 [H25 秋季研修報告]

今回は、今日の模擬会議のファシリテーターさんからご報告をいただきました。

【感想】
難しいケース、とはいえ…やはり時間内にすべてのステップをふむのは難しかったです。実際の会議よりも参加者が多いので?意見や質問も多いのかもしれませんが…もう少し時間があるといいなぁ、とファシリテーターをやってみて率直に感じました。

それから、難しいケースであればあるほど、情報の共有だけでなく感情の共有も必要だと思いました。学校現場は忙しいのでなるべく一度に終わらせたいかもしれませんが、感情を共有する会議、問題解決型ケース会議、外部機関との連携のための会議、と3つの会議を想定することも大事なのだろうと感じました。ゆっくり時間をかけることができるのかどうか、という問題もありますが、短期間にちゃっちゃと設定すれば可能かもしれません。ぜひとも、今後の参考にさせていただきます。

また、事例を提供することの難しさも改めて感じました。困難だからこそ、みなさんからお知恵をお借りしたいという気持ちからスタートするのですが、みなさんからの質問や意見に、つい「でもね…こうなのよ」と言ってしまいたくなり、実際に言ってしまったりして…。情報の整理や気持ちの整理ができていたと思って会議に臨んでいても、実際には不十分だったから…なのかもしれませんね。

まだまだ勉強することが多い、と改めて感じました。みなさま、これからもよろしくお願いします。

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補足で、【反省】も送ってくださりました。



【反省】がありました。

〓時間配分がうまくいかなかったこと
〓それに関連して、馬場先生が「ここで終わりにします」とおっしゃったにもかかわらず、勝手に続けるようなかたちになったこと
〓ファシリとして、参加者のそれぞれの思いを大切にしましょう、と言っておきながら、事例提供者への配慮が足りなかったこと
→本人の発言についての事実確認がないことに疑問を持ってしまい、そのことがやや批判?非難めいた?言葉や表情になってしまっていたのではないかと、大いに反省しているところです。事例提供者さんを余計に緊張させてしまったかもしれません。(>_<)まだまだ未熟で…修行が足りませんね。


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ありがとうございました。

【反省】について。 
もう研修終了時間が残りわずかになったので、私が、会議はまだ終わっていないのに、途中で打ち切ろうとしました。でも、ファシリテーターさんが、そのまま、支援方法を選択、評価基準を決めるところまで、続けてくださいました。 それでよかったのです。 あのまま終わってしまっていたら、皆さん、すごーく消化不良になっていたと思います。

ふりかえると、いろいろ思うことがありますよね。私もです。でも、研修の場ですから。 たくさん試して、たくさん失敗もしてみて、現場での本番で、少しずつ上手にできるようになれれば・・・、と思います。

ばんば
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