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第1回報告 [25年度 冬季研修報告]

こんばんは。ばんばです。

昨日、第1回冬季研修を行いました。今期は、月曜と水曜の5回と、やや不定期なためか、また、学年末で皆さんお忙しいためか、人数は少なめです。 来るつもりだったけれど、これなかった人が複数いて、第1回の参加者は6名でした。 それでも、SSW,SC 特別支援学校教員、通級担当教員、児童養護施設職員と、多様性はさらに増しました。 水曜日には来れる、という方もいるので、次回は10人ぐらいにはなるのかな、と思っています。 昨日はまた男性一人でしたが、おそらく次回は男性が増えるはずなので、自称隊長さんも、ご期待ください(笑)。

通常の夜の研修は、前回・秋季研修のように人数が多いと、充実感は大きいですが、やっぱりその分エネルギーの消費が大きいです。 8-10人程度だと、エネルギー消費からいうと、かなり余裕を持ってできる感じがします。 

先日行ったワークショップなどは、昼間、そのためだけに時間を割いているので、30-40人ぐらいでも全然大丈夫。先日は28人だったので、「手ごろなサイズ」という感じでした。50人を超えると、エネルギー消費は格段に上がります。

さて、今回は、ぎりぎりまで出席者が確定しなかったこともあり、参加者からの事例提供は求めず、第1回は、架空事例を用いました。(本の中から事例を一つ使いました。)そして、ファシリテーターは馬場が勤めました。 ファシリテーションをしながら、随所に注意点などのコメントを入れていきました。たとえば、「担任から、本人の強みについてあまり話が上がらない時には…」とか、「支援の具体的な内容が会議中に決めにくい場合には…」など。

2期目になると、1期目よりもよく理解できるという感想があがりました。その一方で、何期出ても、進行の理解があいまいなところがあるという感想もありました。後者には、「ファシリテーションを練習しないとだめですよ~」と伝えました。 参加者として、「次は、目標を考えます。」「次は…です」などとファシリテーターにいわれるままに進んでいるだけでは、ファシリのスキルは伸びないようです。失敗してもいいから、どんどん試していくことが重要です。

次回は29日水曜日です。 

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コメント 2

自称隊長

後者です。わかってはいるのですが、そうそうたる専門家の方々を前にして、自分のような未熟者が場を仕切るというのにど~も抵抗感が……というか恥ずかしいというのか……

挑戦ですね、わかっているんですけど。
by 自称隊長 (2014-01-23 23:28) 

ばんば

特別支援の専門家が、何をおっしゃいますか。(笑) それにですねえ、たまたま研修では、大学教員という立場の私がファシリをしていますが、本来は、ソーシャルワーカーになり立てであっても、その役を担うとなったら、自信を持った「ふり」をして、しっかり進めていかないといけないし、周りの人は、ファシリテーターが、ペエペエの新人でも、協力してやってかないといけないんです!! 

「新人の言うことを聞くのなんかいやだ」なんていうやつがいたら、蹴っ飛ばしちゃえ!(うそ)。でも、ケース会議の目的を考えたら、そんなの当り前ですよね。目指すところは、子どもの状況改善。 ファシリテーターが自分より立場が上だの下だの、そんなこと言ってちゃだめなんです。

でも。自称隊長さんの周りには、そういうことをわかってくれない学校の先生もいるんですよね。ご苦労様です。

by ばんば (2014-01-25 00:17) 

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