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BIG ISSUE のおじさんのコメントの続き [その他]

コメント欄で議論するにはもったいないような大切な話がBIG ISSUE のコメント欄でされていて、そこに以下の私のコメントを加えたのだけれど、誤字を見つけていったん消して、再度コメントをアップしようと思ったらエラーメッセージが続きました。よくわからないので、こちらに書き直し。(コピペするだけですが。。) もし重複したら、後でコメント欄のものを消しますね。

「素晴らしい!」 よくぞ書いてくださいました。自称隊長さんのこのコメントの中には、とっても重要なことがたくさん書かれています。ぜひ、次回、最終回のディスカッションで話題にしましょう。

資料一式そろえて持ってきて、「証明」する必要はないですよ。第4回報告にも書いたように、自称隊長さんがすでにいろいろ手立てをされているのはわかっていますから。それに、この研修は事例検討会ではないので、事例の中身についてではなく、会議の進め方に焦点を当てていますから。

会議で、相手を否定しない、というのは大原則。だけれども、否定ととられることを恐れて口をつぐんでしまっても、本当に必要な議論ができなくなってしまう。。 …以前、ほかの人が事例提供してくださった時にも、同じようなことが生じましたね。

研修の場に、生の資料をあれこれ持ってくることはできないし、アセスメントシートにもカモフラージュして書いてあることもある。そういう点では、情報不足になっても致し方がなく、実際に現場で会議をするのと同じようにするのは難しいかもしれませんね。。 それでも、実際の会議ではどうあるべきか、の示唆はたくさん与えてくれますね。

それにしても。現場では、先生の中にソーシャルワーカー一人ということが多いですが、この研修では、先生が一人のことが多く、それだけでも脅威ですよね!

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自称隊長

馬場先生、もったいないお言葉どうもありがとうございます。なんて。やっぱり日頃から連携して課題に当たっている在籍担任の先生が「こうなんじゃないか」という予測だけで努力不足と捉えられてしまうのは申し訳ないと強く感じるので、担任の先生がどれだけ本人の普段の様子からできる限り配慮していただいているのかだけはわかってもらいたいと思っただけです。資料を持参しなくて良いというなら、個人情報保護の観点からもその方が良いと思います。

大切な問題提起?というほどの意識を、私自身は持っていなかったのですが、SCやSSWの方々に、学校現場に関わる上で参考になる提案があったのなら幸いです。学校現場の問題解決型ケース会議なのに、教員の割合が少ないのは不思議なものですよね。教育と福祉、集団対個別。同じ子どもを見るのに、立場が違うと考え方も意見も異なるのは当たり前のことだと思いますので、問題提起?というよりも、単なる事実を確認しただけのつもりでした。40人前後の大きな集団を、同じ方向に引っ張らなければならない教員の役割を、単に「大変ねぇ」とねぎらうだけではなくて、共感的に受け止めていただけるとありがたいというだけのことなのですが……
by 自称隊長 (2014-02-21 23:56) 

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