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第3回研修報告 [26年度春季研修報告]

本日、第3回研修を行いました。
今日は一日中雨でした。それでも、たくさんの参加がありました。今日の参加者は15名だったでしょうか。雨の中、皆さんご苦労様でした。 今日も、お仕事が長引いてお休み、という方が複数名いましたが、お久しぶりです!の方も3名いました。

今日は、子供本人が参加するケース会議を行いました。 現場で子供本人を入れてケース会議をしたことがあるという人は少なかったですね。遅れて到着された方(SSWさん)が、子供本人を入れたケース会議も時々(?)行っておられるとのことなので、場面場面で、「こういう時、実際にはどうされてますか?」など意見を聞きながら進めました。

ロールプレイで模擬会議を進めていましたが、時々、ロールプレイを中断して、フリートークで、「こういう場面では…」などの短いディスカッションもはさみながらできたことは、よかったのかな、と思います。

また、今日は、ファシリテーションを参加者の方にお願いしました。全然口をはさむ必要がなく、時間配分も考えて進めてくださり、よかったと思います。

ただ、やっぱりみなさんが集まれる時間が遅いので、どうしても予定の時間に終われないのが申し訳ないです。遠くから来てくださっている方は、帰りがとっても遅くなってしまいますね。いつもすみません。

次回は・・・・。どのようなケースを扱うか、まだ決まっていませんが、また、みんなでいろいろ考えられる研修になるとよいなー、と思います。次回もよろしくお願いします。

ばんば

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コメント 2

Pi Po Pa

こんばんは!

本日の研修会。
参加ができずに残念でした…。
参加者が15名‼だったとのこと。
盛況で嬉しいです。

さて、本日の事例である「子ども本人が参加する会議」のこと。
障がい者福祉や高齢者福祉の分野では、会議に当事者が入ることは今や「当たり前」となった感がありますが、児童の分野では、子ども本人は勿論、保護者の参加も珍しいのではないでしょうか。それは、この分野が措置色が強いことも影響しているのかもしれませんが…やはり、児童福祉分野においても、当事者の声を大切にしたいと強く思うので、ケース会議に当事者である子ども本人や保護者の方に是非入っていただければと思います。
そのためには、その必要性を周囲にしっかりと訴えていける力をもつ必要があるので、今後も自分自身、精進していきたいと改めて思いました。
by Pi Po Pa (2014-06-11 23:28) 

ばんば

Pi Po Pa さん、さっそくのコメントありがとうございます。
今日はお休みで残念!でした。

今日の模擬会議は、あくまでも模擬会議。架空のお話でしたけれど、それでも、「ああ、子どもが会議に入った場合には、こんな感じになるのかな」ぐらいは感じてもらえたと思いますし、今まで子ども本人が参加するなど考えてさえ見なかった人も、「子ども本人が入る会議ってのもありなんだ」と思ってもらえたら・・・、まずはそこからかな、と思います。

やっぱり、本人に聞かないとわからないことってたくさんありますし、本人がどうしたいか、本人の意思に沿っていなかったら、せっかく支援方法を考えても、絵に描いた餅で終わってしまうかもしれませんものね。
by ばんば (2014-06-12 00:03) 

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