参加者の声 8 [26年度春季研修報告]
こんばんは。春期研修最後の感想は、児童養護施設の職員さんからです。
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今年度から初めて参加させてもらい、あっという間に最後の回となってしまいました。
今回は児童養護施設内でのケース会議を学校の先生と本人(子ども)参加の形でとのことで、私はアセスメントシートの作成から行いましたが、必要最低限の情報を詳細かつ簡潔に記入するということがとても難しく感じました。
ケース会議は様々な立場の参加者が意見を出し合うことで、より多角的な視点での支援を生み出し、より良いアプローチを実施できる可能性があるのだと思います。そのためには、アセスメントシートへ記載する情報や事前の打ち合わせでの情報共有が最重要となってくるのだと思います。
本人参加型の会議を実施するにあたって、“ずっと席に座っていなくてもよい”というのは新たな発想でした。ただでさえ、堅苦し雰囲気になりがちである上に長時間大人に囲まれた状態で座り続けなければいけないとなると子どもたちはとても苦痛を感じます。自分自身の問題と向き合う場であるからこそ、リラックスできるような環境作り(お茶会など)をして、子ども自身が前向きに取り組めることが大切だと思います。もちろん、事前に子ども本人が参加することのメリットとデメリットについては考慮すべきですが。
私は今回の研修を通して、子どもたちの情報を一番知っている立場であるからこそ、相手に伝わるような形で情報を発信し、IBAの手法を用いて今後の支援に繋げていきたいと思いました。ありがとうございました。
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今年度から初めて参加させてもらい、あっという間に最後の回となってしまいました。
今回は児童養護施設内でのケース会議を学校の先生と本人(子ども)参加の形でとのことで、私はアセスメントシートの作成から行いましたが、必要最低限の情報を詳細かつ簡潔に記入するということがとても難しく感じました。
ケース会議は様々な立場の参加者が意見を出し合うことで、より多角的な視点での支援を生み出し、より良いアプローチを実施できる可能性があるのだと思います。そのためには、アセスメントシートへ記載する情報や事前の打ち合わせでの情報共有が最重要となってくるのだと思います。
本人参加型の会議を実施するにあたって、“ずっと席に座っていなくてもよい”というのは新たな発想でした。ただでさえ、堅苦し雰囲気になりがちである上に長時間大人に囲まれた状態で座り続けなければいけないとなると子どもたちはとても苦痛を感じます。自分自身の問題と向き合う場であるからこそ、リラックスできるような環境作り(お茶会など)をして、子ども自身が前向きに取り組めることが大切だと思います。もちろん、事前に子ども本人が参加することのメリットとデメリットについては考慮すべきですが。
私は今回の研修を通して、子どもたちの情報を一番知っている立場であるからこそ、相手に伝わるような形で情報を発信し、IBAの手法を用いて今後の支援に繋げていきたいと思いました。ありがとうございました。
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